CYGNUS

 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
 
 リード90 は、 逝ってしまった。 
 
 
 なぜ、2ストロークのエンジンで 現存する旧車が少ないのか体験から解かった。
 
 2ストロークオイルの供給が滞ったら、 エンジンが逝っちゃうからさ。
 
 乗り換え時を 逸した 旧車に生成りの   単なる中古車に、
 
 誰が 大枚叩いて 救命なんぞするもんか。
 
 
 
 かるい 焼きつきならぬ 抱きつきをおこした経歴を持つエンジンで、
 
 通勤ならいざ知らず?、 夜中の撮影に赴く ド根性など あるもんか。
 
 
 (・・・昔は レーシーに保安部品を外した DT125 で、 オイルを 2回切らしたなあ。
 
  若気でモッサモサ。 御構い無し!!!!) 
 


 仕方ないよね。
 
 仕様がないさ。

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 フルローンで  「 白鳥座 X  SR  」 を 購入。

 まあ 今時のスクーターの 見てくれのクセに、 乗り味は

 確実に   ジジィバイク。   
 
 2ストロークのキャブ仕様スクーターと比べると、  見かけ倒し・・・カスですわ。
 
 高排気量のみで リードを 追い抜いていく クズでしたわ。
 
 
 そりゃあ、日本仕様でなく台湾仕様の平行輸入が売れるわけだ。
 
 
 ああ、 NOカスタムでも 「導く90」は 確実に 、 
 
 
 
 クラーク ケント
 
 その他もろもろの   ホントは デキるヤツ   だった。
 
 
 
  
 で、書き溜めた記事を校正するのも 写真の投稿も ココで面倒になる。
 
 だから、やめる。
 
 意味不明気味に、 説明最小の文章が好きな僕だが 
 
 あとは、勝手に    あんたらが ヤッテクレ。
 
 
 
 
 
 
   
 
 
 
 
 
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 陛下125ではデカすぎる。

PCX125・・・クッ、訳せねーじゃないか。
PCXは最速だろうが、足下に荷物が置けないし。なによりも、
シート設計した人を血祭りにしたくなる乗り心地らしい。
どこに尻を置いても、違和感バリバリで
ココって場所は、まさしく pinのピンポイント
一点でケツを支えるんだとさ。
 
スポーツbicycleに乗る女子を見かけてもハラハラするが、
PCXに乗るイカす女子を見ても尻の心配をする今日この頃。
まあ、白鳥座 も変なシートだけどな。
ようやく 最近慣れてきたが。
よく 住所125 と比べられる 白鳥座125 だが、、、

 どーでもええわ、 そんなもん。
 Nikonを使えばNikonの様に使うし、Canonを使えばCanonの様に使うがな。

 そして、何を使おうが、
 
 俺の画しか出てこんぞな、もしィ。バッタじゃないぞな、イナゴぞな、もしィ。

 自分の用途に合ってたら、それでええやん。

用途が確定してなかったら、なんでもええやん。デザインや売れ筋で、決めればええやん。住所125 では心もとないデカさ
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梅小路
大宮通りが京都駅から延びる線路の束を跨いでいる。
高速道路ジャンクションを見上げるがのごとく、
大宮通りの高架上から線路の束を俯瞰で撮りたいのは山々だが、
『趣味の写真』では、望みのアプローチで撮れることなど そうは無い。
そもそも、写真なんぞ 与えられた条件でしか撮れないモノだから
高架下を散策する。

さほど、エクスタシーに至れるほどの疑似射精はできそうにもなさそうだが、
もしかすると、5Dの底力が疑似出産さえもたらしてくれるかもしれない……まあ、そこまでのことは無いだろうが。高架の足 は、常に惚れ惚れするが、ココのは鉄骨で補強もされていた。
南行き 左側の歩道にカメラ を構える。
日本は左車線だからな。豊かな道路幅の無いロケーションではヘッドライトが画に入るのは極力 避けたい。そして、テールランプの軌跡の方がおもしろいから。
大宮通りの高架、下を線路、その線路の下には大宮通りの 側道が潜ってる。
高架は上へ、側道は線路下へ、歩道は水平に進んでかたのだが側道の線路下トンネルと合流するために、落とし穴のごとく、前触れもなく下り階段になる。
歩道に、シグナスを乗りいれ、

側道よりは高見の歩道だが、まだまだ俯瞰で撮りたい。ココもボツだな。
撮影日は土曜の夜だったろうか。
平日の夜だったろうか。
多くの自転車が南へと家路をいそぐ。むろん、階段がある歩道など通るわけがなく、車道を走る。
ボンヤリと眼前の高架を眺める僕を、
一台の自転車乗りが車道のスロープ を下りながら、振り返り見上げながら彼は走って行った。

誰もが三脚を立てたことがないであろう場所で写真を撮る。
風景画至上主義者はもとより、写真に興味のない人からは、奇異な目で見られる。

物怖じしない人(男性)などは、なかば迷惑な好奇心から話かけてくる場合もある。
僕を覗き込むかのように走り去った彼が、数十秒後 逆走して戻って来てしまった。
…まいった。面倒くさい…これは、完全なる面倒くさい状況ではないか!!??

彼より高台に居る僕に、彼は「知ってますぅ?」

「・・・ハイぃ?」

「そこで歩道が階段になってるん、知ってますぅ?」

「ああ、ハイ!写真撮ろうとしてるだけですねん。」僕の返答に食い気味で「それやったら、いいんです。分かってはるんやったら、いいんです。」
 
すぐさまUターンして走りだす彼

「・・・おおきに!すんません!」
 
 

歩道にスクーターを乗り入れ、佇む僕を気遣い、彼はわざわざ引き返してくれたのだ。

人に優しくするのは難しい。
 
 
実際のところ、
人に優しくされるのも 難しい。。。
 
itumo arigatou