・・・猿の惑星 その2

 
 
                                        
 
  
           チンパン系の雌の「べラ」、人間のことを研究しているようです。

           そのフィアンセの「コックネリアス」。。。


           ノドを痛めた、タイラーに興味深々。

           「しゃべろうとしてるんじゃなぁい?」

           「(猿まね ならぬ、)人間まねだよぉ。」

           オラウータン系の議長は、

           「バカ言うな。下等な人間に。。。」様子がおかしい・・・




           屋内の檻の中の 人間 雌同士の『ホカホカ』。

           不安に陥った、猿同士がお互いのやんごとない部分を、

           こすり合わせたりして、緊張を緩和させる行為です。

           なんと、生物学的に優れた作品でしょう。


           ちょいちょい 脱走しようとするタイラー。


           屋外の檻。ゆるゆるの檻。



           タイラーは、木の枝で、ベラへのメッセージ

           地面に文字か 絵を書こうと?


           ああ、残念!! 知能の低い先住人間雄の 猿真似的人間真似で

           メッセージを掻き消されちゃいます!! 惜しい!!



           すでに、宇宙服的白装束を脱がされてるタイラーの左肩には、


         
          『  熊のような狼のような顔(画)



                  鴉(漢字文字)



                道 孔 気 (漢字文字)     』



           と、いう配列で、タトゥーが!!  ああーーー、

           英語なら良かったのにーーーーーーー!! 猿たちは、英語だものーーー、

           惜しいぃぃぃ!!



           なんだかんだのブリーディングシーンをはさみ、

           タイラーはノドが治り、


           ベラとコックネリアスに宇宙船でここに来たんだ、と。


           「飛行は、科学的に無理だよ」


           さっそうと、タイラーは、メモ用紙で紙飛行機を折る、

           飛ばす! スカーーン! 落ちる!!


           なるほどぉ。自分は墜落して、この猿の支配する惑星に来たと、

           示唆!!

           なんたる、様式美。           
   


           そうこうしつつ、




           「議長!!貴様ぁ~!!

            俺の仲間に、なにをしたーー!!」


           やっと、再会できた乗組員が

           いわゆる 立ったままの後ろからのブリーディングを。


           無表情で。。。


           「彼は、スチューと違い、好色ではなかったんだぞー」


           字幕では、そんな感じで語られてたが、

           「ロボトミーしやがったな!」

           みたいな、セリフだったと思う。


           かつて、精神を病んだ患者の脳の一部をとったり、機械入れたりした

           手術だったと思うんだけど、

           その概念の言い回しを、オラウータン系の議長に!?


           これは、この映画の舞台の惑星が「どこか?」の暗示的な

           大切なセリフなのでは、なかろうか!! 深いぃぃ!! 

          


           なんと、いたい気な乗組員。。。


           二人っきりで、気の済むまでしなさい 的、

           映画特有の 言わずもがな 映像 に。




           なんだかんだで、タイラーには
            
           お気に入りの雌人間も デキぃぃーの、


           コックネリアスの甥っ子の助力で、逃がしてもらいます。

           
           ドタバタアクション・・・



           「じゃあ、ありがとう」 
 
 
 

                         お・し・ま・い 



           海岸の衝撃のラストシーン??


           あるいは、

           パラレルワールドかなにかに行ってしまったって くだらんオチ、

           
           ありません、そんなもの。



           パンチラインの薄さから、  4.5点!!



      
           
           いや!!


           『マゾリックス エローデット のほうが 面白かったぞ!!』


           『PLANET BABES エロ猿の惑星 なんて、つまんないぞ!!』


           『エロい猿が出てこないじゃないか!!』


           『やっぱ、フェラディエーターだろ!!』

 
           等、 建設的な ご意見 ご感想 お待ちしております。



           次回、

           書庫「秀作ムービー」にて、今月の一本「SEX-MEN」について熱く語ります。

 
           DNAの突然変異により能力が異常に発達したミュータント(SEX-MEN)達が

           究極の快楽を求めて壮絶な戦いを描いたSEXアクション。 
 
 

 
 
              
                    記事投稿って、5000文字まで!?

                           1記事に まとめようと、かなり削ったんだがなあ。

                           分けてしまった。。。

                           校正前の記事を読めなくて、残念だな。君たち。