滋賀県米原市 地蔵川

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  盆に行った。
 
  その後、TVでハリヨの交配のコト やってた。
 
 
 
  オスは、水草で なんとなく産卵場みたいなモノをつくり メスを待つ。
 
  メスが来て産卵して 云々
 
 
 
  メスは産卵場を確認して 生まずに そそくさと消えることもある。
 
  なぜか?
 
  他のメスが産卵していないからである。
 
  他のメスが すでに生んでいたなら『私も!!』と 安心して生むのである。
 
 
  アジア的でスゲーだろ!?
 
  
 
  では メスに去られ 卵を得れないオスはどうするのか。
 
 
  そこは、資本主義の構造。
 
 
  すでに持ってるヤツが さらに持てるのである、ゆえに
 
  他の 産卵済の オス宅から 卵を盗んで 我が家に置くのである。
 
 
    
  メス共は、安心して生むのである。
 
  
  つまり、「色男 金と力は無かりけり」の オスん家 の卵は 
 
  力ある モテないオス共 によって
 
  アッチへ コッチへ と 
 
  里子ならぬ 里卵として 奪われ旅するのである。
 
 
  島 半島 大陸 、 すべてのアジア的要素満載の 魚だろ!?
 
 
 
  
  旅する卵が すでに元親の精子が ぶっかけられているのかどうかは、
 
  僕は知らない。
 
 
 
 
  受精済なら いいじゃねーか。
 
  我が子に 対面なんぞ しなくても。
 
  
 
    
 
 
 
 
     
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       梅花藻
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
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   湧き水で 煎れた コーヒー
 
   ゼリー付きは200円・・・・・・ 貧乏だから、僕の分は コーヒーのみ
 
 
 
 
 
 
 
            三重の ハリヨは 1950年代に絶滅
 
            滋賀の ハリヨは イトヨの侵入(人為的か?)により 交雑により ほぼ絶滅か・・・
 
            岐阜は 大丈夫かしら。。。