ユキドケdrops

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そういえば、小学1年生のころ

すべり台のTOPで、ジャングルジムのように遊んでたら、

手がすべり、背面から地面へと

ものの見事に、墜落しちまったよ。

瞬間、『こんな 終わり も、あるんだ』と、諦めた。

当時、すべりDie と思ったかどうか・・・

まあ、ものすごく観念したことは、たしか。

あまりにも見事に落ちたもんだから、

仰向けの状態で、

踵から 後頭部まで、一斉に 同時に着地した。

大昔の 映画やドラマの 合成墜落シーンみたいかな。

結果、 かすり傷 ひとつ 無かったよ。

バカなガキなら、泣いて帰るんだろ? 不味いね、それは。

すべり台を嫌いになりかねない。

ああ、もちろんそうよ。

もっとバカなガキは

自分の身体に不具合がおきてないか、確かめながら遊びつづけたよ。

独り遊び つづけたよ。


 

 
 
そういえば、むかし

溶けてしたたる 雪だったもの の 雫 を、眺めつづけたよ。

すべり台の 薄い緑のステップを、 尽きることなく 雫が 垂れる。

いつのことかも 忘れたけれど、

薄い緑のステップに、