薬師寺 東塔

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        結果、愛犬は 癌だったのだが 転位もなく
   
        かと云って、部位のまわりを 根こそぎ 取り除ける発生箇所でもなく


        まあ、

        とにかく元気でやってます。



        と、私自身の体調や そのようなことも含め

        際ッ キワ の 本日

        東塔を 見に行った。


        自宅から 距離的には、京都市内に向かうのと同等なのだが、

        訪れた回数は 1回か2回 (昼間の観光)。



        距離は同じでも、住んでるとこが 京都府 だから

        奈良は 近くて 遠い。

        
        文化遺産モノを狙わずに 夜撮りのために うろついても、

        ガツン とくるもの が・・・  (あくまでも僕の感性で) 奈良には。。。


        




        でも、夜のブラブラで 


        薬師寺の  「 二つの塔が 見えてくる 」 っていうのは

        大好きな 光景 


        うん ワクワクするね。


        夜に 浮かび上がる あの風景は、 たまらんよね。


        朝も夕も イイんだろうねぇ。


        ああ、

        月の 時もイイよね。 

        

        
        ( 京都の東寺 って、あのような見え方は しないよね。 

          五重塔。 高いわりには、


          東には線路高架

          西はゴチャゴチャ

          南には ビル(高層ビルからすれば京都特有低層ビル)

          北には 道路高架  

       
          まあ

          そもそも
 
          南の朱雀としての おぐら池を 

          水害治水のためとはゆえ 埋め立てるような 街造り都市だし・・・ )





        意識していようが いまいが、奈良 西ノ京 の象徴だよね。



        奈良県 そのものが、歴史的遺産に依存しているにもかかわらず

        さほど それをアピール しない ってトコも、嫌いじゃない。


        少し 

        遷都祭で、 不慣れなことしやがったんで ヤな感じだったが。

        (まあ、「部外者」の感想っす)




        これから 東塔に 足場が組まれたり

        東塔が無くなったり と、いろんな景色が 見れるね。



        近隣の人は 携帯でもなんでも使って バンバン撮ってほしいね。       




         
        街ゆくと ポカンと空き地ができてたりするよね。


        幾度となく通ってるのに、思い出せないこともアルアルやつ。



        それほどに 慣れ親しんだ光景 ってのは 曖昧な記憶


        曖昧なクセに、

        慣れ親しんだ風景は


        自身の 外付けハードディスクのようにも 思える。



        記憶の引き出しを 開けるための カギ かな。


        匂い 音楽 手触り と同じく、

        見つづけた景色って スゲーよなッ。





        変わらず ソコに ある風景

 






        失われた 慣れ親しんだ風景





        
         
        

        おそらく
 
        忘れることができない 今の光景

         

        それを、思い出せなくなるぐらいの風景に するには





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        投稿写真      風景の一部としての 東塔は、任した。

                  義援金も 任せた。 

                  僕は 東塔の一部分を撮っとく。

                  オヤツの カンパン を、しばらく我慢する。