道の辺の

 
 
 
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 月の明かりが 織り成す 影が
 
 思い出 のように、 僕を 身動き出来ぬように するのです
 
 
 
 
 
 
 しばし 茫然と たたずみ
 
 くわえていた煙草を 投げ捨てて
 
 もと来た道へ と 帰るのです