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変わりのない 日常 に感謝し 予想された 切ない変化 を享受する 慣れ親しんだ光景の中に 微かな違いを見つけ感動を覚える 惰性のように続け 冷めていない 情熱を隠す 今までの失敗を悔み これからの失敗を恐れ 根拠のない自信に満ち溢れる若者のように進む
2019/4/30 23:28:41~23:29:34撮影
秋を感じ始めると 夏を惜しむだろう 春を感じて 冬を惜しんだかい?
本当に やめてしまったわけではないが まあ やめちまったようなものかもなあ 大概のことが そのようなことで 終わっちまうんじゃないのかなあ 『ああ、アレが最後だったなあ』 みたいなことさ ソレが 最後だぜ 気づいちゃいねぇぇが ソイツが最後だぜ 雪の…
ひとり ギアをリバースに入れて、軽トラックしか通れないような農道を コンパクトな普通車に乗って バックで進む 右手の水路 左手の田んぼに 脱輪しそうで オマケに電信柱も 並んでやがる スタッドレスタイヤがメリメリと 白い雪の上に轍をつくる くるぶし …
月の明かりが 織り成す 影が 思い出 のように、 僕を 身動き出来ぬように するのです しばし 茫然と たたずみ くわえていた煙草を 投げ捨てて もと来た道へ と 帰るのです