マーク・ボランが居たのは、内緒だよ。
もはや語られなくなった、まだ 記憶に新しい 世紀の駄作 の主題歌に
されちまったんで、曲だけは みんな知ってるだろうが、、、
いや、まあ 件の曲を作ったミュージシャンを
おいらは 若いころに好きだったのさ。
・・・に、そっくりの人が居たのさ。
最初、後姿を見て 女性だと勘違いしたのだが。。。おっさんでした。
パリンパリンに細いジーンズ、に
トニーラマを履いているのかと思いきや、
・・・女もん じゃろ? その よくわからんブーツ。。。
ヒールが 細いぜ。。。
ご尊顔は・・・ ヒゲモジャ。
記念に カッコイイ後姿を。。。
・・・くっ、俺の描写が ありきたりのクソ構図。
みんな、雨降ってるのに 。。。
昼の写真の解かり易さが、夜にできればな~。
まあ、分かりやすくなんて、サラサラ 考えてもいないが。
誰かの 写真を撮るための演出かな?
寺を管理してる人の計らいかな?
みんなは どんなふうに撮ったんだろう。。。
なかには、すごい切り取り方をするヤツもいるんだろうな~。
やっぱ、こんなダメな感じで撮るのが、俺っぽくてイイや。
そして、ハセ寺をあとにして、マータベー桜に 向かう。
現地まで、ちっともナビしなかったナビゲーションシートに座るツマが
マ~タベェ桜の私設?駐車場を見ながら
「あっ!!あの人 居るで!!」
「もちろん、紫のミニクーパーに乗ってるんやろうなぁ?」
「バスみたいな なんか。」
「 」
車の窓を開け、咲き始めの またべえを 一瞬見て
帰った。