数日前、夕方帰宅時。ド綺麗ではない私的美的ズビズバ風景の空に遭う。帰宅し 即カメラ持ち出すが、もはや夕闇終盤のmagic hour。浅ましくも取り敢えず撮る。取り敢えず画には成るが、何も写っていない画

 
 
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 そんな アホな タイトルの写真はさておき
 
 you tube の 貼り付けサイズに 新たな規定が 設けられたみたいで・・・
 
 ・・・でかい。。。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 なんか、、、意図と違うなあ
 
 
 こう したいんだけどなあ
 
 
 
 
 
 
 
 
 う~む。。。
 
 
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撮れなかった夕景を惜しんで
ネチネチ と三脚を微調整する。

ウォーキングの壮年夫婦が三脚を立てている歩道橋を上ってきた。
 
道を塞いで「すみませんねえ」と、
俺様は退く気が無いぞ!!と言い放つと

気さくで、なおかつ『距離感』『間合い』を知ってる方は
ここぞと話掛けてくる。

そういう方には最大限にお愛想してあげるのだがね。
まいっちまうのは
刀の間合いや、拳の届く距離どころか
間接技の攻防ができる距離までズカズカと近づくオッサン(必ずオヤジ。オバハンでは未経験。)

関節のをキメようとしとるからね。(喩えですよ、あくまでも。)
 
「撮影」そのものを邪魔しよるからな。

たまに、オリンピック代表みたいなタックルしながら話掛けてくる
(喩えですよ、あくまでも。
ほんまにタックルされたら、押し切って膝を叩き落としてやる) オッサン(必ずオヤジ)もいる。
 
 
 

そのウォーキングの夫婦も 正しい間合いの持ち主だった。
 
旦那 …(凝視…何も無い風景!!。
    カメラ凝視、カメラの先の風景凝視…撮るべきものなぞ、なにものもない!!)
    「 … 『何』を 撮ったはるんですか?」

ワシ 「いやぁ、少し雲が夕映えしていたんで、
    撮りに来たんですけど、もう(夕焼けは)終わりましたねえ。」
 
奥様「5日ほど前は、綺麗に夕焼けしてたんやけどねえ」
 
   なんだかんだと会話しつつ
   後に 4回、 ↑同じセリフ「5日ほど前は、綺麗に夕焼けしてたんやけどねえ」を繰り返すオバハン
 
   まあ、そもそも 今夕の(撮影日の)ビシバシの一時を、この夫婦は見逃してるのさ
 
   『奥さんん~~。そんなもん いつも 傑作撮れるタイミングで生活できてるんやったら、なんもおもろいことおまへんがな。ストレスの無い生活は多大なストレスを生み出すんでっせぇ。毎日が夏休みやったら、それはただの休み、いや、休みでもなんでもおまへんがな。言われんでも ソノ 夕景は見てますねん。撮ることだけが全てではおまへんのや。あんさん、わしゃ 撮り逃した今を楽しんでますんや。』
 
  ・・・とは、まあ 言いませんけどね。
 
 で、たいがい 気さくのオッサン(必ずオヤジ)は、 最後に云う
 
 
  「まあ、頑張って、 ええのん 撮ってください」
 
 
 
 
 
 
  『 「頑張ってる」 なんて 自身で感じたら、 そんな しょーもない しんどい めんどくさいこと ヤメルっつーの!! セックス頑張ったから、気持ちよかった!!とか思うか?おい!?ソコには、抑えられない欲求、情熱、焦燥が、不安が或るだけやねん!!』 
 
 
  ・・・とは、まあ 言いませんけどね。
 
 
 
 
 
 
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